佐渡島庸平(コルク代表)
コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。
記事一覧
「Badを食わせる」が、学びたい気持ちを育む
どうやったら、『学びたい』『自らを成長させたい』という気持ちを自然と育むことができるか。
育成に関わるなかで、ずっと考えている問いだ。
以前、『目標を自分ごとにする鍵は、振り返り』というnoteで、上司はメンバーの「目標設定」「目標管理」ではなく、「振り返り」に寄り添うことが大切ではないかと書いた。
振り返りを行うと、様々な感情を認識することができる。喜びや憧れもあれば、迷いや不安もある。そ
「言葉」をそろえるために、「動作」からそろえる
「チームとして戦っていく」
そのことをすごく意識している。
以前に投稿したnoteで、仲山進也さんが書いた『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方』の内容を引用し、チームの思考力を高め、意思疎通が成立したチームワークを生むには、3つの「そろえる」が大事という話を書いた。
この「頭(解釈)をそろえる」というのが難しい。会話をして、そろえていくしかない。しかし、言葉がずれる。会話して、わかりあったは
他者と関係を深めるための、「期待」のあり方とは何か
「人を育てるとは、期待しないこと」
一昨年、このタイトルのnoteを書いた。「これくらいの成果を出してほしい」「ここをもっと伸ばしてほしい」と思っている段階で、自分勝手に都合よく相手をコントロールしようとしている。それは、期待ではなく、巧妙な管理はないか。それを「期待」という言葉に包んでしまっていないか。
どうやって期待を手放し、相手を信頼し、見守るに徹するか。ぼくのnoteでは、この問いにつ