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どうやったら、『学びたい』『自らを成長させたい』という気持ちを自然と育むことができるか。…
「チームとして戦っていく」 そのことをすごく意識している。 以前に投稿したnoteで、仲山進…
「人を育てるとは、期待しないこと」 一昨年、このタイトルのnoteを書いた。「これくらいの成…
新年のはじまりの抱負は、「Do」ではなく「Be」で立てる。そのことを昨年は意識した。 具体的…
自分にとって、今年はどんな一年だったかを振り返っていきたい。 ぼくは小学生の頃からずっと…
平野啓一郎の「分人主義」とともに、ぼくの人生観やものごとの考え方を大きく変えたものがある…
「作家は炭鉱のカナリアである」 これは、ぼくの大好きな作家であるカート・ヴォネガットの言葉だ。 昔、イギリスやアメリカの炭鉱員が地下に降りるとき、行列の先頭の人はカナリアのカゴを持って炭鉱に入った。カナリアは人間に感知できない無色無臭の有毒物質に反応する。カナリアの歌声が止まることは、炭鉱内に有害ガスが蔓延していることを意味し、炭鉱員たちはいち早く危険地域を避けることができた。 カート・ヴォネガットは、炭鉱のカナリアのように、作家とは時代の空気をいち早く感知する生き物だ
コルクを創業してから10年が経った。 この10年で、僕の中で経営者像が大きく変わった。創業当…
「わかる」という概念について、考え続けている。 まず、「わかった」という言葉を、自分に向…
“わからないこと、あいまいなことを、そのまま伝えている作品を、ぼくは編集したい” 『観察…
平野啓一郎の小説『ある男』の映画が、11月18日(金)から公開される。 監督は『蜜蜂と遠雷』『…
ここ数年の自分を振り返ると、30代の頃と比べて、仕事や子育てに向き合う考え方が随分と変わっ…
「人生とは旅である」とよく言われる。でも、最近のぼくは「人生とは巡礼である」という視点で…
クリエイターも、編集者もいかに自分を客観視するのかは重要なポイントだ。 作品を何度も読み直していると、もうこの作品が面白いのか、面白く思いたいのか、わからなくなってくる。頭の中にアイディアがある時は、絶対に客観視できない。客観視するためには、とにかくアウトプットするしかない。 しかし、作品を毎日のようにアウトプットすることは難しい。だから、作家も編集者も、作品の感想や毎日の振り返りをブログで文章にすることをよくアドバイスする。 作品を楽しんで読んでいるだけだと、読者から