佐渡島庸平(コルク代表)
コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。
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※試聴版です。オリジナル版(10:55)は購入後に視聴できます。
水曜日に公開している僕の『思考note』は、ライターの井手さん(いでっち)に言葉で伝えて、文章に起こしてもらって、それを僕が推敲して公開という「二人三脚体制」で更新を続けています。
水曜日の記事公開に先駆けて、どんな話を僕が井手さんに伝えたのかを、前週金曜日に有料マガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』では毎週公開していきます。
ふたりだけにしか分からないような部分もあるかと思いますが、会話
勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり
古典には、まるで昨日書かれたような普遍性がある。文体の古さをのぞくと、結局、僕はここに書かれていることを回りくどく、現代的に言っていただけか、と残念な気持ちになる。
noteという場で振り返るのに最適な古典は何か。
「徒然草」だ。
つれづれなるままに、日くらし、硯(すずり)にむかひて、心(こころ)に移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
徒然草の