佐渡島庸平(コルク代表)
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疲労という"麻薬"を、どう見える化するか?
不安から逃れるため、多くの人が意識せずに使用している麻薬がある。
それは「疲労」だ。
大きな疲労を感じることで、不安やストレスを感じる暇が消え、自分は精一杯生きているという自己暗示にかかりやすくなるという話が、平野啓一郎の『空白を満たしない』で登場する。
「疲労は確かに麻薬に似てます。今、言われて思い出しました。僕自身、どっかで体を酷使していることに慰められてもいましたから。不安を感じる暇も
【マンガ専科本先出しnote】感動を作る演出を学ぶ
「コルクラボマンガ専科」では、実際にマンガを描く力をつけられるスキルやマインドをお伝えしていきます。今回は、「演出」についてコルクラボマンガ専科の講師として登壇してくださった東京ネームタンクの代表・ごとう隼平さんのお話をお伝えします。
【本講座の講師profile】
東京ネームタンク代表 ごとう隼平
マンガ家として大手出版社に通いながら、日本の商業マンガの構造を10年に渡って研究する。その成果を
"メタ認知"をするのに、般若心経がいい!?
僕は作家の才能を見る時に、「観察力」があるかどうかを見る。観察力があると、吸収が早いから成長する。
しかし、どれだけ観察力がある人でも、簡単に観察できないものがある。それは、自分自身だ。
自分を観察することに長けていれば、おのずと自分の優れているところ、足りないところが見える。一時的な感情に流されることもなくなる。でも、自分をメタ認知するのは難しい。
僕の大好きな本、『insight』には、
【マンガ専科本先出しnote】”伝わる””魅力ある”キャラクターの生み出し方
「コルクラボマンガ専科」では、マンガを描く力をつけられるスキルやマインドをお伝えしています。今回は、マンガの魅力につながるキャラクターの作り方について、コルクラボマンガ専科の講師として登壇してくださった東京ネームタンク代表・ごとう隼平さんのお話をお伝えします。
【本講座の講師profile】
東京ネームタンク代表 ごとう隼平
マンガ家として大手出版社に通いながら、日本の商業マンガの構造を10年に