佐渡島庸平(コルク代表)
コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。
親が死んだ日の夜に読めるマンガはあるか?『ポテン生活』ーー
親が死んだ日の夜に、どんなマンガを読めるだろう? 面白いマンガ、元気になるマンガ、恋したくなるマンガなどなど、素晴らしいマンガはたくさんあるけど、自分の親が死ん…
10
部活は毎年『Zero to One』。スタートアップ経営者はビジネス本を捨てて、『キャプテン』からリーダーシップを学べ!…
本は、鏡だ。 読みながら自然と浮かび上がってくる感想は、自分の心の状況を教えてくれる。『キャプテン』という作品に没頭しながら、僕は、僕自身について学んでいた。 …
7
ラフからだって18番グリーンにはつながっている。『黄金のラフ』
ニヤニヤしちゃう。 『黄金のラフ』の主人公・藤本のバカっぷりは、にやけずにはいられない。 ワクワしちゃう。どんな時もバーディーを狙う無謀さに、いつのまにかかっこよ…
2
王道ファンタジーが始まる!「運命を受け入れろ!」曽田正人『テンプリズム』
まずは、いきなりこのプロモーションビデオを見てほしい。 『テンプリズム (1) カラー版』 『テンプリズム (1) モノクロ版』 ビジネスの世界では、イノベーションのジ…
5
「誰にも敵などいないんだ」とてつもなく深い愛の物語 『ヴィンランド・サガ』
もしも、アメリカのドラマのプロデューサーが、僕の元にやってきて、 「1回だけチャンスをあげる。日本のマンガをアメリカで実写ドラマ化するとしたら、何を選ぶ?」と言…
8
直球しか投げなかった男・土田世紀『編集王』
なんて悲しいマンガなのだろう。 なんて切ないマンガなのだろう。 20年ぶりに土田世紀の『編集王』を読み直した。昔は熱いマンガだと思っていた。熱い生き様の男を、ハイ…
10