佐渡島庸平(コルク代表)
コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。
記事一覧
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今年3回目のインフルエンザ
インフルエンザに罹っている。
今年は、なんと3回目だ。インフレンザは一度なると罹らないというが同じ年に3回もかかるとはびっくりを通り越して、ちょっと笑ってしまった。
水曜日更新を約束しているのに、遅れてしまってすみません。
今回は、定期購読の部分だけを更新。
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ALSを治る病気にするために
「昔、SF作家を目指していた人は、今の時代、プログラマーになった方がいい。思い描いた世界を実現できる時代になったのだから」川田十夢が僕にいった言葉で、僕は何度もこの言葉を思い出す。
しかし、未来を作る専売特許は、プログラマーだけに与えられたものではない。Yahoo!の川邊さんが講演で、「未来は予測するものではなく、作るものだ」と起業家を鼓舞したが、僕はその言葉に素直に心踊った。
編集者と
自分ごと化って何だ?
宇宙兄弟の10周年イベントを12月10日に講談社の講堂で行なった。ファンが、200人ほど集まってくれた。チケットの倍率は6倍で、当選メールで感極まって泣いた、という連絡が事前に来るほどファンの人は楽しみにしてくれていた。
「モノ消費からコト消費へ」「体験の時代」とよく言われる。情報が少なかった時は、触れた情報が簡単に自分ごと化された。読むという行為自体が、貴重な体験だったのだろう。
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