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コルク佐渡島の『好きのおすそわけ』

『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などのマンガ・小説の編集者でありながら、ベンチャー起業の経営者でもあり、3人の息子の父親でもあるコルク代表・佐渡島庸平の思考を「おすそ分け」していくマガ… もっと読む
表では書きづらい個人的な話を含め、日々の日記、僕が取り組んでいるマンガや小説の編集の裏側、気になる… もっと詳しく
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#子育て

日本の教育は、”自主性”を知らぬ間に潰している?

「学ぶ」とは、何なのか? いま、多くの人は「学ぶ」とは、知識を体系立てて吸収することだと…

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“見守る”と”放置”の違いとは何か。

「人を育てるとは、期待しないこと」 以前、このタイトルのnoteを書いた。ぼくは、誰かを自分…

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中学受験をすると息子が言い出した!?

子育ての楽しさは、未来がわからないところにある。 子供がどんな大人になるのか。想像がつか…

欲望に素直な息子を見て、思うこと。

福岡と東京の2拠点生活をはじめて、新しく生まれた習慣がある。 東京にいる時、ぼくは毎朝7…

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「分人が出せない苦しさ」と子どもの学びについて

親子関係の中で、親は子の一面しか見ていない。本当は子どもにも様々な側面がある。たとえば、…

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学校の宿題は、無理にやらせなくてもOK? 親野智可等先生に聞く、休校中の子供への接…

新型コロナウイルス感染拡大の影響を最も大きく受けている現場のひとつが、保育や教育分野、ま…

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息子も他人? 「人はなぜ揉めるのか」

 「自分がされて嫌なことは他の人にしない。自分がされたら嬉しいことを他の人にもする」 これは、僕が長年、自分の行動原理としていた信条だった。小さい頃に母親や学校の先生から言われて、「なるほど」と納得して、そのように行動していた。この考え方に反対する人は、ほとんどいないと思う。 でも、この考え方じゃうまくいかないのではないか?と最近、思いはじめている。 この信条を守っていても、僕と社員の関係も、妻と息子の関係も、理想からはほど遠い(妻の信条をしっかりと確認したわけじゃない

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「どうせ自分なんか…」との向き合い方

僕には3人の息子がいる。 外出自粛により子供たちと家で過ごす時間が増えているが、大変なの…

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スマホは子育ての神様?

子育てをする上で、神様のように助けてくれる存在は、近くに住む親だ。僕の両親は神戸なので、…

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息子たちよ、とにかく元気に育っておくれ

僕は、比較的、不機嫌にならないほうだ。……と思う。 不機嫌になっている時に自覚的になるこ…

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「向き合う」は大げさなことではない。ケンカで学んだ人との向き合い方

息子が3人になり、一番大変なことは、ケンカだ。 3人とともに休日を過ごすと、とにかく疲れ…

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子供の意思をどこまで尊重すればいいのか

「おっ、お前もか、ブルータス」 シーザーが、死ぬ間際に言ったというこの言葉。正直、今の僕…

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僕が妻と喧嘩をする理由

僕と妻は、ほとんど喧嘩をしない。 だけど、ごくたまにする。する時はたいてい同じで、何かを…

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子供は誰のものか?

子供は誰のものか? 僕は、子供の人生は、子供のものだと思う。でも、子供の世話はしないといけない。その時に、親の意思はどうしても入ってきてしまう。自分の意思を反映している時に、子供の時期は、自分のもの。そんな気持ちが、入り込んできていないだろうか? 子育てをしていると、「静かにさせろ」とレストランや電車で怒ってくる人と出会うことがある。そのような態度を非難し、子育てに寛容になろうというツイートもよく見かける。子供が泣いていると、僕自身もうるさいと思うし、静かにさせたい。でも

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