佐渡島庸平(コルク代表)
コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおす…
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「心に寄り添う」とは何か? 病気は暴力的に分人を減らす
先日、友人の鈴木美穂さんに誘われて、「CancerX Summit 2019」というシンポジウムに参加した。
鈴木さんは、ガンのサバイバーだ。
僕の祖父も30代でガンになり、数十年闘病しながら生活をしていた。高校時代の友人もガンで早逝し、そのことがきっかけとなり、僕は人生について考え直し、起業した。でも、その程度の縁しかガンにはない。医療マンガの担当編集だったこともない。
なぜ、僕が誘われた
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お前は今、どんな夜を探しているんだよ。 カサリンチュの歌詞を編集する。
カサリンチュという男性二人組の歌手がいる。
僕は、彼らのことが大好きで、何よりも声が好きだ。歌い始めを聞くだけで、いいなと思う。
宇宙兄弟のアニメのエンディング曲である『New World』という曲も作ってくれていて、奄美大島から出てきて挑戦をする二人の心情を表した歌詞が、ムッタとヒビトと重なる。
宇宙兄弟のファンコミュニティのリアルイベントで、平田さんにムッタのセリフを朗読してもらった後に
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新しい感情と孤独の関係について、または大人は本当に鈍感なのかについての考察
『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』という本を出してから、孤独というものについてより深く考えるようになった。
孤独とは、どういう感情で、どういう時に生まれるんだろうかと。
高校・大学の頃の僕は、自分がすごく孤独だと感じることが多かった。でも今は、一人でいても孤独だという気持ちになることはない。
子供であることと、大人であることに、孤独は関係しているのだろうか。
子供