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「個人の才能頼みではなく、チームとして戦っていく」 2年くらい前から、コルクの新人マンガ…
「人を育てるとは、期待しないこと」 去年、このタイトルのnoteを書いた。期待を手放し、相手…
去年あたりから、「引き継ぐ」という言葉について、よく考えるようになった。 以前に投稿した…
コルクでは行動指針のひとつに「さらけだす」を掲げている。 価値観の違うもの同士が協力しあ…
言葉について理解を深めていくと、自分の思考を見直すキッカケになる。 多くの人は「修行」と…
2年前から、毎晩「今日の自分」を振り返ることを習慣としてきた。 振り返りを行うと、様々な…
人間は「偏見」という名のメガネをかけて、世界を見ている 多くの人はこのメガネに対して、「自分はメガネなんてかけていない」「メガネを外して世界を正しく見ることができている」と思い込んでいる。 だが、『観察力の鍛え方』の本にも書いたが、人は偏見メガネを絶対に外せない。むしろ、自分がかけているメガネはどんなものかを理解し、それを利用したい。メガネを理解することが、観察を促進する。 とはいえ、自分の中にある偏見を認知することは簡単ではない。偏見とは育った環境の中で自然と身につい
コルクを創業して、もうすぐ10年だが、昔と現在で大きく変わったことがある。それは、新人マン…
「いいコマ割りとは何か?」 この20年間、マンガ編集者として、この問いについて考えてきた。…
コルクでは行動指針のひとつに「さらけだす」を掲げている。 会社には多様な価値観を持った人…
「人を育てるとは、期待しないこと」 以前、このタイトルのnoteを書いた。ぼくは、誰かを自分…
自己啓発本の帯を見ると、「私らしく生きる」とか「自分らしく働こう」といったメッセージをよ…
他者を理解するとは、どういうことだろう? ある人の行動が、その人の性質によるものか、環境…
思考は言葉でできている。言葉に敏感になり、言葉への解像度を高くすることは、自分の思考を深めることに繋がる。 そして、言葉への解像度を高くするには、その言葉の語源をさかのぼることが欠かせない。 そのことを改めて感じさせてくれたのが、若松英輔さんが書いた『はじめての利他学』という本だ。 おそらく「利他」というと、自分を犠牲にし、他者のために奉仕するイメージを持っている人が多いと思う。「利他」の反対語は「利己」で、相手のために自分の利益は顧みないという捉えられ方が一般的だろう