自己認識を深める鏡の探し方
誰かのことを、「セコい」とか「ずるい」とか、思ったことがあるだろうか?
僕は、ある。そして、ちょっと時間が経って、実はセコかったり、ずるかったりしたのは自分かもしれない、とふと気づいて恥ずかしくなることがある。
人は他人を観察するときに、自分の中にある「ものさし」を使う。
「セコい」という感想が湧き上がってくるのは、その基準が自分の中にあるからだ。本当に、おおらかであれば、他人がセコいかどうかも気にならない。その「ものさし」が自分の中にない。
僕は自己認識をどうやって