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古今東西の文学作品の魅力を一緒に味わいませんか? noteで「文学サークル」はじめます。

僕は学生時代から、小説や詩を読むことが大好きだった。作品の世界をじっくりと味わう。人生において、これほど贅沢な時間はないと思っている。

だが、はじめからこうだったわけではない。思い起こすと、大学時代に文学部の教授や仲間と作品について何時間も語りあった経験が、今の僕を形づくっている。

文学の世界は、ワインやサウナと一緒で、その奥深さをひとりで知ることは難しい。サウナも先輩サウナーに楽しみ方の作法を習い、仲間と魅力を語り合うことで、気づくとドップリとハマっていく。文学もひとりで楽しむより、仲間と楽しんだほうが、確実に味わいが深くなる。

そこで、noteの新機能『サークル機能』を利用して、文学サークル「コルク佐渡島の文学を語ろう」を実験的にはじめてみることにした。

★コルクラボのメンバーは、サークルで行われる読書会に参加できます!参加方法は、ラボの掲示板に載せるので、そっちをチェックしてもらえれば!

ここでは、「小説を読むのが苦手」「文学作品の魅力がイマイチわからない」という人も大歓迎!

もしかすると、それは「読み方」に問題があるだけかもしれない。

例えば、旅行で見知らぬ街を訪れることをイメージしてほしい。1、2時間でザッと見て回るのと、地図を片手に丹念に歩いて回るのでは、同じ場所に行ったとしても、その理解の深さや印象の強さに大きな違いがあるはずだ。読者も全く同じで、ゆったりと読んでみると、作品の中にある様々な仕掛け・意味深い一節・絶妙な表現に気づき、味わい深いものになる。

このサークルでは、作品の世界をナビゲートする案内人として、読み方のコツみたいなものも伝えられたらと思っている。

本当の読書は、単に表面的な知識で人を飾り立てるのではなく、内面から人を変え、思慮深さをもたらし、人間性に深みを与えるもの。なにより読書は楽しい!

出版業界に身を置く編集者としても、いち文学のファンとしても、古今東西の名作の魅力をひとりでも多くの人と伝えたい。そして、文学作品の奥深さについて、語り合える仲間を増やしたいと思ってきた。

このサークルで、そういう仲間がひとりでも増えたら嬉しい。


サークルで何ができるか?

さて、この文学サークルで何ができるかというと、月に1回開催される「読書会」に参加できる。サークルの月額会員費は、この読書会への参加チケット代と捉えて欲しい。

はじめは、明治神宮前にあるコルクのオフィスで行う予定。作品を決めて、僕が思うその作品の魅力を話したり、みんなで感想を語りあう時間にしたい。

遠方で参加できないとか、日程が合わなくて参加できない人に向けて、動画も録画する。また、コルクのオフィスは大人数が入れる場所ではないので、参加希望人数が多い場合は抽選になるかもしれない。その点、ご了承を!

ちなみに、第1回は3月4日(水)の夜7:30から。第2回は4月1日(水)の夜7:30から。第1回目で語り合う作品は、村上春樹さんが翻訳をしたレイモンド・カーヴァーの『Carver's dozen』

また、サークルメンバー限定の「掲示板機能」もあるらしいので、そこもうまく活用できたらと考えている。

正直、noteのサークル機能で何ができるかわかっていないことが多いので、今後どうなっていくか未知数な部分が多い(笑)。それも含めて、楽しんでもらえたら嬉しい。


最後に

サークルの会員になってくれたメンバー向けにウェルカムメッセージの動画を撮影したのだけど、あえて、ここで流しちゃいます。おそらく、どういうテンションのサークルなのかが伝わりやすいと思うので。

こんな感じで、あまり畏まらずに、ゆったりとしたサークルにしたい。スクールではなく、サークルなので。

小説や物語が大好きで、語り合う仲間がほしい人。
作品の奥深さをもっと味わえるようになりたい人。
小説を読むのが苦手なんだけど、楽しめるようになりたい人。

文学について興味がある人は誰でも大歓迎!
一緒に文学について語ろう!

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コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。

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