はじめましての人へ。 noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』のお品書き
こんにちは、コルク代表の佐渡島庸平です。
はじめましての方へ、簡単な自己紹介から。
僕は2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部にて、『バガボンド』『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』などのマンガや、伊坂幸太郎さんの『モダンタイムス』、平野啓一郎さんの『空白を満たしなさい』などの編集を担当した後、講談社を退社し、2012年にクリエイターのクリエーター・エージェンシー『コルク』を創業しました。
コルクには、様々なクリエーターが所属しています。小山宙哉さん、三田紀房さん、安野モヨコさんなどの有名マンガ家から、『漫画 君たちはどう生きるか』の羽賀翔一さんなどの新人マンガ家。また、『マチネの終わりに』などの平野啓一郎さんから、歴史小説家・伊東潤さんといった小説家。そして、元ロードオブメジャーのボーカルで、現在はソロ活動をしているミュージシャンのけんいちさん。
コルクでは「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションに掲げ、所属するクリエーターと共に、時代性のある、本質的な物語を生み出し続けることに挑戦しています。
僕の有料noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』では、マンガ・小説の編集者でありながら、ベンチャー起業の経営者でもあり、3人の息子の父親でもある僕の思考を「おすそ分け」していきます。
表では書きづらい個人的な話を含め、日々の日記、僕が取り組んでいるマンガや小説の編集の裏側、気になる人との対談のレポート記事などを公開していきます。
以下に、お届けするコンテンツをまとめてみたので、メニュー表として見てもらえるといいかもしれません。
(▼)マガジンの購読は以下のページから
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【1】 マンガ編集の裏側を共有!
現在の僕は、スマホが普及する社会における新しい「マンガの形」と、SNS時代における新しい「マンガ家のあり方」を築くことに挑戦しています。
例えば、『LINEマンガ』で連載中の、やじまけんじ君の『コッペくん』とつのだふむ君の『りさこのルール』は、従来のモノクロ・横読みマンガではなく、オールカラーで縦スクロールマンガです。
このマガジンでは、僕がどのようにマンガ家と接しているのか。また、どのように作品が生まれていくのかの工程を共有していきます。時には、下の記事のように、制作中のネームも公開します。
マンガ好きはもちろん、物語の創作に関心があったり、これからのクリエーターのあり方、編集のあり方に興味がある人には参考になるのではないかと思います。
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【2】 ここだけの対談記事や講義録が読める!
noteマガジンでしか読めない「対談記事」や、僕の講演の「講義録レポート」を月に2〜3記事程度、公開していきます。
●対談ログ(記事一覧はコチラから)
●講義レポート録(記事一覧はコチラから)
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【3】 佐渡島の頭の中を公開!
有料noteマガジンは、TwitterやYoutubeなどのSNSと違い、クローズドな場所であるので、僕が考えていることを赤裸々にさらけだしていきます。
●毎週水曜日に日記を公開
毎週水曜日には、『思考note』と題して、編集者として、経営者として、僕が感じていることをコラムにして配信しています。
そして、『思考note』の後半には、『佐渡島の一週間』として僕の日記を毎回公開しています。
編集者として働く魅力のひとつに様々な人に会えることがありますが、この日記では、「誰と会って、何をして、何を感じたのか」を かなり赤裸々に書いています。 どういう風に、僕の思考が形成されていっているのかの原材料として、読んでもらえたらと思います。
●毎週金曜日に「note先出しラジオ」を発信
毎週金曜日には、『note先出しラジオ』と題して、翌週水曜日の記事公開に先駆けて、僕が今考えていることを音声配信として先出しします(過去の先出しラジオ一覧はコチラ)。
●毎月の月初に「コンテンツ履歴」を紹介
月初に先月の僕が買った本、読んだ本、観た映像作品の一覧を、感想つきで紹介しています。編集者という仕事柄、マンガからビジネス本・教養本まで幅広く読んでいるのと、かなり多くの映像作品を見ているので、本選びや映画選びの参考にしてもらえればと思います(過去のコンテンツ履歴一覧はコチラ)。
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【4】 オリジナル連載もやってます!
noteマガジン読者の人向けにオリジナル連載もやってます。
●観察力本プロジェクト
『僕らの仮説が世界をつくる』『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE』に続く3冊目として、「観察力の鍛え方」をテーマとした本を出版する予定で、本が誕生するまでの行程を、マガジン読者のみんなに共有していきます。月1くらいの頻度で更新を予定(過去の記事はコチラ)。
●文学テイスティング(NEW)
新企画として、コルク佐渡島の『文学テイスティング』をはじめます。ここでは、「文学の魅力を語る」をテーマに、古今東西の様々な作品に対する魅力や、文学の嗜み方を、コラム形式で語っていきます。月1〜2くらいの頻度で更新予定。
●思考しすぎる僕と息子たち、ときどき妻
3人の息子を持つ父親として、子育てをする中で得た気づきを共有していくコラム連載。コチラは月1くらいの頻度で更新。(過去の記事はコチラ)。
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以上が、noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』の全容です。
こうやって書き出してみると、様々な企画をnoteでやってると思いましたが、これもマガジン読者の人たちの存在のおかげです。
今度も、好きのおすそ分けにせっせと勤しんでいきます。これからも『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』をお楽しみに!
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