新型コロナウイルス:武漢での戦いの記録
中国は、もはや日本以上のマンガ大国だ。
わずか5年前に立ち上がった『快看漫画』という漫画アプリは、すでに登録ユーザーが2億人を超え、中国国内で5割以上のシェアを誇っている。そして、3000作品以上のオリジナル漫画を掲載し、Z世代の1日あたりの平均滞在時間が30-45分もある。
今、コルクでは、シンガポールにあるGenZグループに企画に入ってもらい、Koowaという快看出身の編集者グループと一緒に、中国向けの『インベスターZ』を制作している。
今回、Gen Zグループが、アリババ創業者のジャックマーの慈善基金から資金提供を受け、中国の新型コロナウイルスへの知識啓蒙マンガを短期間で制作した。
この作品は、ジャックマー基金の『新型コロナウイルス感染症対策ハンドブック』を元に作成されている。この漫画は10か国語以上に翻訳され、無料で配信されていく。
マンガに関わっているものとして、こういうことを日本初で機動力をもって発信できないのは残念だけど、中国のパートナーが日本向けに翻訳したものがちょっとでも広がるように、僕のノートに掲載。
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表では書きづらい個人的な話を含め、日々の日記、僕が取り組んでいるマンガや小説の編集の裏側、気になる人との対談のレポート記事などを公開していきます。
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