先週、公開したマンガ!!みんな読んで!!
新人マンガ家たちと、SNSを中心に活動して、縦スクロール、オールカラーにこだわって、漫画制作をしているマンガ家と編集者のチームを、僕はコルクスタジオと呼んでいる。
これから、どんどんと作品が増えていく。僕も毎回のツイートをするのが時間的に難しくなってきたので、読み逃した人に気づいてもらえるよう、公開したマンガをnoteでスタッフにまとめて紹介してもらうことにした!
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コルクスタジオのミヨシです。先週公開の作品について紹介します。
読みたい人は、タイトルのリンクをクリック!
コッペくん / 27話「さよなら、お母さん」
お母さんがいなくなってからお祭りに参加してなかったコッペくん。島内の人たちの協力もあって、ロコくんと一緒にフライパン岩のお神輿に乗る。お母さんを見送るために、火をつけようと放ったマッチが地面に落ちるとき、泣きそうになった。
本日9月14日公開の28話で最終回を迎えるコッペくん。ぜひ最終回の前に先週の話も読んでほしい。より感動できます。
幸せの重心 / 2話「後悔とうまく付き合う方法」
ワタベヒツジさん作、予防医学研究者の石川善樹さんのTwitterではじまった「現代社会で焦るようになってしまったカメ」と「いい時間を過ごすのが上手なウサギ」のマンガ。
過去を振り返ってやっておけばよかったと後悔することはあるけど、その時は大切なことを優先しただけだから、気にせずに次のことに目を向けるのが良さそう。
りさこのルール / 28話「喰われてみた」
神野くんに同行してもらって、りある様のところへ会いに行った園田。ペットの虎が周囲を徘徊してる中で、りある様に自分の考えを伝えようとする。恐怖心を持つと噛まれてしまうかもしれない場面で、園田はパセラの解放を叫ぶ。
コメント欄で作者と読者が交流してるのにも注目してみてください!そこも含めて、「りさこのルール」の作品の一部です!
ハト部 / 26話「誰なんだ、このイケメンは!」
好きな女の子に会えるかもしれないと学習センター通いをしていのに、会えたのは結局最初の1回だけ。普通に部活に参加してたら、一緒にテレビを運ぶイベントがあったかもしれないのに。すべて思った逆に作用してしまう、中学・高校時代のあの1日みたいな懐かしさ。
そして、連載初期から名前だけは出ていた謎の人物がついに登場!
マイッカな毎日 / 23話「お母さん以外の私も」
僕はまだ親にはなっていなので、親の部分以外の自分が消えてしまったのかなっていう感覚は分からないけれど、どの場面の自分も自分の一部で全部合わせて僕なんだってことを意識したいなと思った。
ティラノ部長 / 3話
リモート会議でZOOMを使うことになったティラノ部長。部下の前では「かまわんよ」と言ったものの、使い方を知らずその場で聞けなかったことを後悔する。書籍で勉強して、無事会議に参加できた部長だったけど実はミュートになっていた。
現実の世界でも本当にありそうなことで、ティラノ部長を応援したくなる。がんばれティラノ部長!
Doちゃんと僕 / 3話「聞かなきゃ分からない」
一秒さん作、杉山大輔さんのnoteで「行動するって最高だよね!」を世の中に伝えるために始まったマンガ。
内気で消極的な主人公が、行動する宇宙人のDoちゃんと出会って変化していく。
お父さんとあまり会えないことを寂しいと思っているのに、自分からは言い出せない。お父さんがどう思ってるか聞いてみればいいじゃんって電話をしようとするDoちゃん。いつかほんとうの気持ちを伝えれるといいな。
がんばらなくても死なない / 13話「がんばれない自分を認めたら、日常を愛せるようになった」
がんばることは素晴らしいことだけど、「がんばっている状態」をデフォルトにしてしまうと苦しくなる。人間にはがんばれない時もあるし、がんばらなくても死にはしないと思っていたい。
次週以降も、紹介を続けるので、よろしくです!!
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コルク佐渡島の『好きのおすそわけ』
『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などのマンガ・小説の編集者でありながら、ベンチャー起業の経営者でもあり、3人の息子の父親でもあるコルク代表・佐渡…
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