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コルク佐渡島の『好きのおすそわけ』

『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などのマンガ・小説の編集者でありながら、ベンチャー起業の経営者でもあり、3人の息子の父親でもあるコルク代表・佐渡島庸平の思考を「おすそ分け」していくマガ… もっと読む
表では書きづらい個人的な話を含め、日々の日記、僕が取り組んでいるマンガや小説の編集の裏側、気になる… もっと詳しく
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2019年9月の記事一覧

「描ける感情」ではなく、「描きたい感情」から物語をつくる。

僕が最も心と時間を割いている『コルクインディーズ』の裏側を伝えていく連載。2回目となる今…

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出版界に素人革命を起こしたい!

僕は編集者のプロだ。素人革命が起きると、プロの居場所がなくなる。そう考えて、素人革命が起…

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悲しみとは何か。悲嘆を抱える人に、どう寄り添うべきなのか?

時代を超えて残り続けているものの一つに「宗教」がある。 現代を生きる僕たちにとって、宗教…

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言語化能力をいかに鍛えるか

僕は自分の言語化能力が人より発達していると思ったことがなかった。作家という自分よりすごい…

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自分の真価が問われる挑戦の裏側

僕が編集者として、noteやSNSで発信する時に大切にしているのが、「好きのおすそ分け」だ。 …

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子供は誰のものか?

子供は誰のものか? 僕は、子供の人生は、子供のものだと思う。でも、子供の世話はしないとい…

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「思考停止」を促す言葉を使わない

思考は、言葉でできている。だから、思考を深めるためにできることは、一つだけ。言葉を精査することだ。 単語になっている時点で、大雑把な概念だと思った方がいい。その単語を、定義し、補足することが、そのまま思考に繋がる。 意識せずに使うと、思考停止を促す言葉がある。 『ドラゴン桜2』で、桜木は「頑張る」という言葉を口にすることを禁じる。 「頑張る」や「全力を尽くします」といった言葉は、会話に登場しがちだが、思考を停止させる。 これらの言葉が、具体性とともに使われれば問題な

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