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自分を変えれるのは、自分だけだ

自分を変えれるのは、自分だけだ。

環境が人を作るという。しかし、その環境を自分のために用意するのも、結局は自分自身だ。

そのことを、実感する出来事が先日あった。

先輩経営者が、僕にコーチングをしてくれたのだ。大きな失敗などは自分を変えるきっかけになってくれるが、そのコーチングは同じくらいの影響を僕に与えてくれた。

コーチングの間、コーチは2時間近くずっと、僕の言葉を繰り返しながら話を聞いてくれた。自分の話すことを、完全に繰り返してもらうのは、すごく内省の助けになる。自分の思考を他者が話すのを聞くと、思考が止まっているところに気づくことができるのだ。

常日頃から僕は、「新時代のエンタメのビジネスモデルが確立していないこと」を悩んでいた。コーチングの主な目的は、その悩みをどうやって解決するか、だった。

2時間くらい話していると、僕の会話がループしていて、論理破綻していることに僕自身が気づいた。おそらくコーチは、もっと早く気づいていただろう。でも、指摘はしない。何度もループする会話に付き合ってくれる。

コーチ:コルクのビジネスモデルは、どうやったら見つかりますか?

僕:SNS時代の新人作家たちと一緒に、ヒットコンテンツを作る過程で見つかります。

コーチ:では、新人作家とコンテンツ作りにフォーカスすることで、良いビジネスモデルが見つかりそうですね。なんでフォーカスしていないのですか?

僕:コルクのビジネスモデルが成り立っていないので、この状態で新人に多くの額を投資すると回収ができないかもしれない。だから、最低限のビジネスモデルがないとフォーカスできない。(最初に戻る)

僕は、このループを繰り返す中で、自分の心の中にあったある感情に気づいた。

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ブログをここまで書いて、下書きでとまってしまった。

心の中の変化は、言語化できている。ブログで僕の得た知見を、不特定多数に届ける、心の準備はできている。でも、自分の感情を届ける準備はできていなかった。書こうとすると、思考が止まる。感情は、物語という衣装を着せないと不特定多数には届けられない。もしくは、僕の声に耳をすませてくれている人にだったら語れる。

有料部分に載せると方針転換したら、急に書き始めることができた。なので、毎週の更新の方針と少し違うけど、今週はこの後も全て有料部分に掲載します。他に、日記などは、いつも通り掲載しています。

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佐渡島庸平(コルク代表)

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コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。

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コメント (5)
いつも以上に、心に届いて読んでいる間の没入感が深かった。
その人がこれまで回数を重ねて長く深く、ていねいに考え続けてきたことは人の心に届くのかもしれないと感じられる文章で感動した。
書いてくれてありがとうございます。
小林さんがさすが過ぎて笑ってしまいました。
サディはすごく正直で誠実な人だね。私は一年前までサディのこと知らなかったんだけど、サディのことを初めて知った時に「この人が話すことをもっと聞きたいな」と思って今に至る。それで、その感情にはサディが成功した編集者であること、とか、経営者として成功しているとかは全く関係なくそう感じたし、今でも同じように思っている。前に載せてた高校生の頃の文章を、もし私が当時なんらかの形で読んでいたとしたら、全くもって今と同じように「この人のこともっと知りたいな」って思ってたと思う。だからなんだって感じになっちゃってうまく伝えられないんだけど、サディのことを尊敬する気持ちは作品を素晴らしく編集するから、とかではないから、背負ってるものがあるのは承知の上で、何も恐れずに挑戦し続けて欲しいなと思った!うまく伝えられずにもどかしいけど…サディの思いの丈を書いてくれてありがとう
。読めてよかった!!
かっこいいです!!ありがとう🌹
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