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「描ける感情」ではなく、「描きたい感情」から物語をつくる。

僕が最も心と時間を割いている『コルクインディーズ』の裏側を伝えていく連載。2回目となる今回は、コルクインディーズ所属のマンガ家・やじまけんじにまつわるエピソード。

やじま君は、ファッション通販の『フェリシモ』が運営しているWebメディアで、「猫のおふくちゃん」を連載している。

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毎週金曜日に8コマの新作を公開するのだが、連載が初めてのやじま君にとっては大変な作業だ。短くても、このペースで作品を安定的に仕上げられるようになると、プロのマンガ家へと成長できる。

連載で締め切りを落としたくない。そのことを強く思っていると、「描ける感情」ばかり描いてしまう。そうしていると、締め切りは間に合うのだけど、人気は出てこない。この前の打ち合わせで、「描きたい感情」をどう描くのかということを話し合った。

どういうことかというと……


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「描ける感情」ではなく、「描きたい感情」から物語をつくる。

佐渡島庸平(コルク代表)

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コルク代表・佐渡島のnoteアカウントです。noteマガジン『コルク佐渡島の好きのおすそ分け』、noteサークル『コルク佐渡島の文学を語ろう』をやってます。編集者・経営者として感じる日々の気づきや、文学作品の味わい方などを記事にしています。
コメント (3)
うわあ!これは面白い~。どんどんこちらに届く感情の精度が上がっていきます。伝わり方が全く違いますね。すごいなあ。
「プロは、直しがうまいのだ。初稿の実力をあげたいと思うと、遅筆になってしまうだけだ。」
鋭いご指摘で、これってマンガに限らない気がいたします。。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
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