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コルク佐渡島の『好きのおすそわけ』

『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などのマンガ・小説の編集者でありながら、ベンチャー起業の経営者でもあり、3人の息子の父親でもあるコルク代表・佐渡島庸平の思考を「おすそ分け」していくマガ… もっと読む
表では書きづらい個人的な話を含め、日々の日記、僕が取り組んでいるマンガや小説の編集の裏側、気になる… もっと詳しく
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2020年2月の記事一覧

ハマるには「水先案内人」を探せ!

僕は「ハマる」のが得意だ。 人生の楽しさは、ハマっていることの多さに比例する。 まず、一…

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物語の力で、一人一人の世界を変える「チーム」を目指して

コルクは、ミッション・ビジョン・バリューを作り直した。 会社は有形と無形の資産、両方を作…

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作品の質を見極めるコツは「朗読」。 新連載マンガを朗読してみた

創作において、重要なキーワードのひとつが「リアリティ」だ。 リアリティが乏しいと、本筋と…

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「わからない」まま、「わかろう」と続ける

大学に入学してすぐ、教授にこんなことを言われた。 「18歳の君たちは、世の中でもっとも保守…

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いつか、この2人が世界を変える。僕が見込んだ才能たちを紹介。【佐渡島の部屋 #01】

現在、僕はマンガの新しい「つくり方」、マンガ家の新しい「あり方」を模索している。 雑誌で…

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古今東西の文学作品の魅力を一緒に味わいませんか? noteで「文学サークル」はじめま…

僕は学生時代から、小説や詩を読むことが大好きだった。作品の世界をじっくりと味わう。人生に…

知識は沢山あっても困らない、という誤解

『育成の本質』という本のこの文章を読んだ瞬間、自分の浅はかさに気がついた。 ”教えたくなるのは、知識が中途半端に少ないときだと思います。そういうときって、持っている知識を全部出したがる。逆に知識が多い人は「全部は教えられない」と悟っているから、相手の準備ができたときに必要なことを伝える感じになります。” このフレーズをみて、僕は頭をガツンとされた気分だった。 編集者は、自分で漫画も書かなければ、ストーリーも作らない。でも、作家の作品については指摘しないといけない。どうや

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コルク佐渡島のコンテンツ履歴 (20.01)

2020年、一発目のコンテンツ履歴。1月は海外出張の飛行機の中で、映画を沢山見たので、やや映…

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